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67サイドデント下台構造ノズル側にもスラントを設けたサイドデント機構で、サイドサービスタイプのドラフトチャンバーの課題でもあった、内部有効面積を十分に確保しています。オープン(幕板あり)扉付(幕板あり)下台は、従来比約108%の有効高さを実現しました。また、下台に設置した 装置の電源アクセスに便利なコンセントを装備しています。扉付(幕板なし)オープン(幕板なし)エアフォイルと作業面の段差を軽減配線ルート用の貫通口有効空間をこれまで以上に確保研究活動における作業有効空間の大きさは非常に重要です。限られた研究空間の利用効率を最大限にするため、構造全体を見直しました。細やかな配慮で、使いやすく安全な研究活動を実現エアフォイルと作業面の段差を軽減。フード内部への機器の出入れが容易に行えます。フード内に設置された装置の電源ケーブルは、 前面に張り出すことなくコンセントにアクセスできるルートを確保し、作業を安全に進めることができます。見落としがちな下台のバリエーションも豊富にラインアップドラフトチャンバーの下部スペースは使用環境や設備要件に応じて柔軟な対応ができるようなラインアップを実現しました。

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