61ドラフトチャンバーの安全性に関わる機能で外せないのは、安定した気流の実現です。低風量時でも適切に気流の通り道を形成するバッフル構造や、サポートエア技術をアップデートした他、気流の乱れが発生 しがちな側面境界層を解消するサイドデント機構を新たに採用。また、風量低下時など、いざというときに ユーザーに発報するランプは、操作表示パネル上だけでなく、あらゆる視野からも目に入る 「ステータスランプ」を搭載しました。絶対的な安全性のベースに、研究者が使用するプロダクトとしての使いやすさにもこだわりました。 たとえば、操作位置と排出位置が離れているユーティリティのバルブ。両側面の支柱部に集約したのと同時に、 ハンドルとノズルの位置関係を最適化することで、迷いや誤認を低減しました。また、上下サッシの サッシグリップの形状をゼロから見直し、サッシ操作の新たなスタンダードを定義します。 そうすることで、軽快なサッシ操作を目指しました。研究者の安全を確保するうえで重要な役割をもつドラフトチャンバー。研究者の安全を確保するうえで重要な役割をもつドラフトチャンバー。同時に、研究者が使用するプロダクトとしても考えたときの使いやすさ。同時に、研究者が使用するプロダクトとしても考えたときの使いやすさ。この「安全性」と「ユーザビリティ」の完成度を高めていくことがダルトンの使命です。この「安全性」と「ユーザビリティ」の完成度を高めていくことがダルトンの使命です。ドラフトチャンバーのリーディングカンパニーとして、低風量化技術や風量制御システム、ドラフトチャンバーのリーディングカンパニーとして、低風量化技術や風量制御システム、サッシ自動閉止技術などさまざまな基本性能を普及させてきたことをベースに、サッシ自動閉止技術などさまざまな基本性能を普及させてきたことをベースに、さらなるデザインをアップデートすることによって、新たなスタンダードをご提案します。さらなるデザインをアップデートすることによって、新たなスタンダードをご提案します。徹底した安全性の追求ユーザビリティの最大化
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