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1999年、ダルトンのメンテナンス部門が独立する形で創業。局所排気装置や排ガス処理装置をはじめ、ダルトン製に限らず他社製品のメンテナンス対応も可能。器械医師として厳しい目で機器をチェックし、安全で快適なラボ環境を守り続けます。研究施設からは様々な特性を有した物質が排出されます。それら特性に応じて適切な処理を行う装置が局所排気装置です。それらが正常に機能しなければ、研究活動の持続性に影響するどころか、研究者の安全 を確保することも困難になりかねません。各種ドラフトチャンバーafter各種排ガス処理装置および排気ファン労働安全衛生法 第五章 第一節(定期自主検査) 第四十五条第一項では「事業者は、ボイラーその他の機械等で、政令で定めるものについて、厚生労働省令で定めるところにより、定期に自主検査を行ない、及びその 結果を記録しておかねばならない。」と規定しています。企業や組織にとってコンプライアンス遵守を徹底するためにも定期メンテナンスを実施 することは、施設運用を行ううえで非常に 重要な要素となります。クリーンベンチafterバイオハザード対策用キャビネット185185ダルトンは、研究施設におけるメンテナンスをお客様の重要な課題のひとつであると考えています。そこでメンテナンスを専門的に対応する株式会社ダルトンメンテナンスを自社グループに抱え、 全国的にメンテナンスネットワークを展開しています。おもな保守・メンテナンス対象装置排ガス処理装置メンテナンス事例Case1洗浄部before研究者の安全研究活動のサスティナビリティコンプライアンスCase2タンク部before局所排気装置定期メンテナンスのすすめ

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